乾燥肌のケアはクレンジングから!潤いを損なわずメイクオフする方法

クレンジングというのは、メイクを落とすための洗顔ですから、肌に対して刺激が多い行為になります。

細胞間脂質や天然保湿因子、皮脂膜などを洗い流してしまうことが多いのが、クレンジングなのです。ですから、できるだけ肌のバリア機能を失わないように、クレンジングをする事が重要な保湿のポイントになります。

乾燥肌のためのクレンジングの方法

メイクを落とすには、大きく分けで3つの方法があります。

  • クレンジング剤
  • 純石鹸
  • オイルやコールドクリーム(合成界面活性剤は含まない)

これらのクレンジング方法について、1つずつご紹介したいと思います。

クレンジング剤

ドラッグストアなどで手に入る、一般的なクレンジング剤です。

『合成界面活性剤』を使って、メイクの汚れを落としていくタイプになっています。洗浄力が強いものから順番にご紹介します。

↑洗浄力が強い

  • ふきとりタイプ
  • クレンジングオイル
  • クレンジングリキッド
  • 泡のクレンジング
  • クレンジングジェル(油性)
  • クレンジングクリーム
  • クレンジングミルク
  • クレンジングジェル(水性)

↓洗浄力が弱い

洗浄力が強いタイプは、メイクもしっかりと落とす事ができます。簡単に使えて、素早くメイクが落ちますので、使い勝手がとてもいいです。

しかし、それだけ肌への刺激も強く、皮脂膜や角質層のセラミドなどを洗い流してしまいます。『ふきとりタイプ』においては、肌への摩擦も大きいのでかなり負担がかかります。

洗浄力が弱いタイプは、濃いメイクは落ちにくいというデメリットがあります。しかし角質層への影響が少なく、肌への刺激も低いものが多いので、バリア機能を低下させにくいとも言えます。

純石鹸

純石鹸というのは、洗浄する成分が『純石鹸分の界面活性作用』によるものなので、純石鹸意外の合成界面活性剤は含まれていません。

洗浄力が強いので、ファンデーションなどは簡単に落とす事ができます。純石鹸の界面活性力は、水に触れると消えるという特徴があるので、肌に残留する可能性が少ないのもメリットです。

しかしウォータープルーフのメイクは、落ちにくいです。そしてアルカリ性なので、肌が突っ張りやすく、洗浄力もそれなりにあるので、細胞間脂質や天然保湿因子が洗い流されることもあります。

オイルやコールドクリーム(合成界面活性剤は含まない)

合成界面活性剤が含まれないオイルというのは、『オリーブオイル』『ホホバオイル』などの事です。コールドクリームなど水で洗い流さないタイプのクレンジングについてご紹介します。

合成界面活性剤が使われていないので、角質層への影響はとても少ないです。しかしクレンジングをしたあとに、水で流さないので、ティッシュなどでなんども油分を吸い取って、ケアをすることになります。

こうなると、かなり手間がかかりますし、ティッシュなどの摩擦を受けて、角質層が傷つくこともあります。

乾燥肌にNGのクレンジングとは?

細胞間脂質や天然保湿因子が洗い流されてしまうのは、バリア機能の低下を招きますので、避けたいところです。洗浄力の強いクレンジング剤は、やはり大事な水分保持物質を洗い流してしまうので、避けた方がいいでしょう。

  • 汚れやメイクがすぐに落ちる強力なクレンジング
  • ふくだけでメイクが落ちるクレンジング
  • 毛穴汚れ角栓までもが落ちるクレンジング

これらのクレンジング剤は、かなり刺激が強いものなので、乾燥肌にはお勧めできません。

乾燥肌が使うべきクレンジング

乾燥肌でもその程度の違いによって、クレンジングの方法を変えていくと良いでしょう。

乾燥が酷い場合

アイメイクやポイントメイクには、合成界面活性剤が含まれていない『オイルやコールドクリーム』を使って、優しく落としてください。他の部分は、『石鹸や洗顔料』などで合成界面活性剤が含まれていないものを使って、落としましょう。

どうしてもクレンジング剤を使いたい場合には、『ミルク・クリーム』タイプを使ってください。

乾燥がさほど酷くない場合

アイメイクやポイントメイクは、ポイント用のメイク落としか、合成界面活性剤が含まれていない『オイルやコールドクリーム』を使いましょう。その他の部分は、『ミルク・クリーム・ジェル』などのクレンジング剤を使ってもOKです。

クレンジング剤を使う場合には、洗浄力があまり強くないもので、肌に刺激を与えない程度に抑えてください。

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